
会社概要
大丸株式会社について
三河の地で、四代続く繊維会社
日本で初めて木綿を栽培し始めたと言われている、愛知県 三河地方で創業。
昔から繊維業の盛んなこの地域で、布帛・ニット製品の製造・販売に携わり百年余り。地域織物である三河木綿を使用した製品や、国内製造にこだわった製品づくりを行っています。


About Our Company
会社概要
商号 | 大丸株式会社 |
住所 | 〒443-0044 愛知県蒲郡市宝町5番3号 |
電話 | 0533-69-3261(代表) |
FAX | 0533-69-2016 |
代表 | 榊原崇洋 |
創業 | 昭和元年 |
設立 | 昭和25年 |
資本金 | 4320万円 |
事業内容 | 布帛・ニット製品 製造卸 |
Company History
大丸株式会社の歩み

木綿の生産、織物工業の盛んであった愛知県宝飯郡塩津村(現:愛知県蒲郡市)にて、初代 榊原久治が綿布問屋「大丸商店」として創業。
「大丸」の社名の由来は、農業を営んでいた久治の父(大吉)の鍬などの道具全てに「大」の字を丸で囲った印がついていたことからだと聞いています。
久治は昭和五年八月、三河織物工業組合代議員となり、三河木綿の発展に寄与。
近隣のみでなく、関東・関西に販路を拡げました。

弊社の社章である「花蝶」
久治が綿布を扱っていた当時、どの商店の反物か判別するために反物に焼印で判を押していました。(他にも蜻蛉、鶴、梅など商店によって異なる印があったそう)
その際大丸商店の反物には「花蝶」印を押しており、そのまま社章として受け継がれています。
二代目 榊原 清の代では、海外工場との連携も開始し、さらに事業内容や取引額を拡大しました。
この時、反物や製品の倉庫として活用できるよう、社屋も拡大していることから取引の多さが窺えます。
三代目 榊原 完治の代では、改めて地域伝統木綿である三河木綿に焦点をあて、三河木綿を使用した製品を生産してきました。
現在 四代目となり、先代がこの地で培ってきたものを受け継ぎ、地域の工場や機屋と連携して新しい価値をお届けできるよう精進していく所存です。

沿革
昭和元年
1926
初代 榊原久治が、綿布問屋「大丸商店」を創業
昭和五年
1930
久治 三河織物工業組合代議員
昭和二十五年
1950
二代目 榊原清 代表へ就任
「大丸株式会社」創業
「大丸株式会社」創業
昭和六十三年
1988
機屋部分を改修し、本社社屋増築
平成二年
1990
三代目 榊原完治 代表へ就任
平成十年
1998
完治 地方自治 厚労賞
令和四年
2022
四代目 榊原崇洋 代表へ就任
令和六年
2024
新設備(自動裁断機、自動延反機)導入